eCards☆Cardsが伝える神託の言葉: ★３月５日のeCard「星の掩蔽(えんぺい)・eclipse」

陽の長さが最も短い冬至から、陽の長さが等分になる春分、そして最も陽の長い夏至へ向かう日々の中で起きて行くのは、太陽の力「陽」と呼ばれる波動の拡大です。
太陽の光りを反射して輝く月の力＝波動は「陰」と呼ばれます。

これから陽の波動が少しずつ勢力を伸ばしていく月々の中で、月の放つ陰の波動は月歴の中で上昇と衰退を繰り返すようにして生まれ変わって行きます。

何かが翳りを迎え、次のサイクルへの移行が進行しています。

今まで輝いて来た事柄が翳りを迎え、新しい輝きへと移行します。

古い考え方や観念などの変化の兆しが現れるかも知れません。

世界的な政治＋経済の動きも注意して観察するのをお勧めします。

このような日々の中で大切な事は、光りが翳り始めても、再び新しい輝きで上昇して来るということを知っていること。

月と太陽の生まれ変わりのサイクルを信頼して、より幸せな未来を造る方向へ進んでください。

自分の中で切り替えたい項目を明らかにしてみましょう。

あなたは自分の内面または生活の中の一体どんなものを変化させたいと思っていますか？

この変化の時期に大切なのは、変容した自分の姿を明確に保つこと。

脱ぎ去ろうとしている古い自分の抜け殻に後ろ髪を引かれないようにしましょう。

天体の波動の力を借りて、終わらせたい何かに終止符を打ち、さなぎから羽化して羽ばたける力を持った美しい蝶のような新しい自分に変容してください。

★

“星々の満ち欠けが提示するのは様相の移り変わり。光と影のダンスが映し出す姿の本質を捉えましょう”

eclipse

星の掩蔽(えんぺい)

天文食　天体が他の天体を食する

１つの天体が別の天体の影へと移動すること

太陽の光りが翳る　光の消滅・暗黒化

影を投げる・おおい隠す　特に燈台の光をさえぎる

輝き・地位・評判・名声などを陰らす

権勢などの衰え　他をしのぐ　凌駕(りょうが)する

影を薄くさせる

１８　月　隠れた敵・幻想・欺瞞・失敗　双魚宮

Synonyms：同義語

adumbrate：〜の輪郭を漠然と示す、理論・考えなどを漠然と示す、未来を予示する、〜を暗くする　transcend：経験・理解力の範囲を越える、超越する　surmount：困難・障害に打ち勝つ、乗り越える、克服する　decline：傾く、下を向く、衰える、堕落・退歩・減退する　shroud：包むもの、覆い、幕、とばり　extinguish：火・光などを消す、情熱・希望などを失わせる　extinction：消火・鎮火、終息・絶滅、家系などの断絶・廃絶

Related Words：関連語

overshadow：掩蔽（えんぺい）　darkening：暗化・暗転　shading：陰にすること、遮光・日よけ　veil：ベール・覆って見えなくする、見せかけ、口実、仮面　obscuration：曖昧にすること、暗黒化、朦朧（もうろう）　occultation：オカルトっぽい　occult：覆う　concealment：隠蔽(いんぺい)、隠匿(いんとく)、潜伏.　diminution：減少・減損・縮小　 dimming：調光　obliteration：忘却、抹消・削除

太陽の光りが月に遮られるのが日食。

月が地球の影に入って輝きの部位が移り変わるのが月食。

天体で瞬く星々の世界では、自転と公転の関係で様々な光りのドラマが繰り返されています。

天界から降り注ぐ光の量が翳りを見せ始めると、今まで明確だったもの、眼に見えて明かだったものの姿、または様相が曖昧になっていきます。

それと同じように自分の中で明確に見えていた何かの姿形が変わり始め、その意味に影を落とし始めるようなことが起き始めるかも知れません。

強過ぎる光りが人々の眼を盲目にしてしまうように、輝く光りは時に物事の本質を見えにくくする場合が多々あるものです。

今までは輝きの強さで見ることが出来なかった、隠れていた何かが現れ始める予兆を示唆しています。

光りの威力によって隠蔽されていた暗い影の姿が浮き彫りにされ始めた時に重要なのは、その意外な展開や、想像もしてなかった様の現れに対して驚かないこと。

明るい場所から真っ暗な場所へ移動すると、全く何も見えないように思えても、眼が暗闇そのものに慣れて来ると、次第に物事が捉えられるように変化してゆきます。

光りの状態が変化することによって、目に見える世界の幅や奥行きも月の満ち欠けのように移り変わるということです。

光りの力でそれまで明らかだった姿に影が刺し始めると、様々なことが曖昧で虚ろな感じで見え始めるものです。

そんな状況の中で大切なことは、翳りの速度に焦って盲滅法になって行動しないこと。

変化してゆく様を客観的に観察し、その行程に慣れ親しんでゆくと、暗くて危ういように感じていた足下の状態も次第に見えてくるようになります。

翳りはいつしか終わり、再び光りが復活するものだと知っていることが大切です。

無闇矢鱈な行動を引き起こして、無駄足的なパニック状態を経験するよりも、しっかりと心と身体を据えて、詳細に辺りを見渡すことが出来る余裕を忘れないようにしましょう。

★２０１４年３月４日　★２０１３年１２月２日／５月３日／５月２日

★２０１２年１２月２９日の記事

先日は満月で、これから新月へ向けて月の力が弱くなって行きます。

それと同時に太陽の力は春分の日、そして夏至に向けて大きくなって行きます。

本日の合計３枚のカードの並びは以下の通り。

①耳　→　聴覚　→　音　→　周波数　→　耳鳴り　→　反響

②分点　→　春分へ向けての日中の日の長さの拡大　→　目覚め

③星の掩蔽　→　月の翳り

音に関するカードと、二枚の天体の動きに関するカードが示唆しているのは、星々の動きに関係する波長の変化です。

耳を澄ますと、星々の歌声が聞こえるかも知れません。

音は目には見えませんが、姿かたちがあります。

周波数は人間の身体にも大きな影響を与えています。

身体のリズムと、精神性のバランスに注意を置いて観察してみましょう。

また自分の内面の動きと共に、周囲の人々の変化、そして国家間の動向にも目を向けて観察する、情報を集めてみましょう。

★以下は１２月２１日の記事

★以下は１２月１３日の記事

何かが翳りへ向けた変化を始める気配を知らせています。

自分の生活の中や、環境、コミュニティー、国政や何かの機構・団体の動きに対して眼を広げてみてみましょう。

本日の３枚のカードは以下の通り

①　元素　→　構成要素

②　エメラルド　→　人間の心

③　星の隠蔽　→　移行する姿

意識が急成長し始める時に現れるのが、それまで気づいていなかった、潜在意識の中に隠れるようにして表面に現れることの少なかった内面の感情です。

意識と感情が開き始め、次の進化の段階へ動き出す時点で、自分の中に閉じ込められていたネガティブな感情が現れ始めることが起きていきます。

ここで大切なことは、自分の中から湧き出て来る否定的な感情や考えに飲み込まれてしまわないこと。

まずは自分の中にネガティブな感情が溜まっていて、それが解放に向かって表現されようとしているのだと理解しましょう。

次に大切なのは、自分の中の否定的な感情や考えを表現する際のＴＰＯです。

なり振り構わず誰にでもネガティブな言動をまき散らすのではなく、周囲の人々に被害を与えない、影響を与えない方法での表現を考えましょう。

セラピストやカウンセラーに会って吐き出す。

人のいない場所、大自然の中に行って大声で叫ぶ

ＥＦＴを受けてみる

星の翳りが教えているのは、全てのものはサイクルによって周期的に姿を変え続けるということ。

今の自分の全体性も常に状態が変化して行きます。

あなたは一体どんな自分になることを目指していますか？

将来の自分の的確なイメージを常に意識していますか？

翳りの時期を通り過ぎる時に大切なのは、再び輝きが増して行くことを知っていること。

心の暗闇に翻弄され、支配されないことです。

★以下は１１月２６日の記事

１１月１８日は月食が起きる日です。

月の満ち欠けによる波動＝エネルギー量のバランスが変化します。

▲１１月２８日は月食★

宇宙の星々から影響を受けているのは引力だけではありません。

星の満ち欠けによって私たちが受け取るエネルギーの量と質も影響を受けます。

自分の意識や、世界情勢の変化に意識を向けておきましょう。

★以下は１１月１３日の記事

今日から南半球で皆既日食が始まります。

太陽光の量が変化すると思いますので、身体の調子も影響を受けるかも知れません★

この二日間は様々なことに過敏に反応しない方が良いでしょう。

★以下は１１月７日の記事

星の翳りの働きが現れる兆しを伝えています。