2014年10月30日木曜日

☆10月30日のeCard「誘い・entice」

誰か・何かからの「誘い」や、自分が誰か・何かに対して「誘い」をかけることに関して考えてみましょう。

誘惑はいつでも、どこにでも溢れています。

お茶の間のテレビ番組の中やCM、インターネット内の広告宣伝、街中のポスターや車輛の下げ刷りなど、朝起きてから寝る前に一体どれ程の宣伝を目にするのかを数え始めたら切りがないでしょう。

人目を惹いて「欲しい」と思わせる=購入意欲という心の火に油を注ぐのです。

別に本当に必要でなくても買ってしまう理由は一体なにでしょう?

可愛いから

奇麗だから

可愛く、奇麗になれる、魅力を引き上げる商品だから

痩せられるから

若返るから

カッコ良いから

皆が持っているから

今は使わなくても後で使うかも知れない

ただ欲しいから

では、これらの動機の後ろにあるのは一体なにでしょうか?

それは自分の中身が不満足な状態だということ。

自分の中が満たされていない、充足していないと、それを穴埋めしたい欲求が沸き上がって来ます。

恋愛関係や夫婦関係、家族関係、友人関係も全く同じ。

関係性の中で満足度が低くなると言い争いや喧嘩が多くなり、お互いが満足している状態だと安定して平安な繋がりで進んで行きます。

何かの広告宣伝や、精神的に満たされていないために、欲しいな、手に入ったら良いなと思うときに、まず自分の中の何が不満足なのかを省みてみましょう。

世の中は様々な誘惑で満ちあふれていると言っても過言ではありません。

その手練手管な誘いの罠に落ちない方法は、自分の中の充実感と充足感を引き上げることです。


 

entice
誘い

誘惑する

獣などを誘っておびき寄せる

釣る

…から家出させる 人を誘う

注目などを引く

うまい話で誘惑またはそそのかして何かをさせる

語源:古フランス語←俗ラテン語:inttire 
(in-中に+titio:燃え木=焚きつける→そそのかす)

Related Words(関連語)
lure(餌)tempt(誘い)

1  魔術師 意志・手腕・外交 水星

私たちは人の心を掴むことに対して躍起になることが多々あります。

例えば恋愛で相手の気持ちを自分に向かせたい時や、仕事や人間関係などの中で誰かの感心を自分に向けさせたい時などに、様々な手段やアイデアを駆使してその人を自分の中に取り込もうと誘いかけるために何かを演じるのです。

普段の自分の姿では表現することが少ない特殊な何か妖艶さや可愛さ、惨めさや悲惨さ、権威さや力強さ、賢さや馬鹿さ、無知さなどを演出するということです。

誘惑を通じて誰かの心を強く引きつけるためには、知性や理解力、洞察力、観察力などを持ち備えると同時に、相手に対して繊細でなければ上手く行きません。

通常の場合「誘惑」は利己的で自己中心的、基本的にその土台は欲望でり、相手を虜にして自分に力を与える、または誰かの心を動かして自分の元に繋ぎ止めておきたいという気持ちでしょう。

反面にあるのは、それが手に入らなければ無力に感じてしまったり、立場が弱くなったり、自分の精神的なバランスが悪くなるという弱い部分です。 

子供が両親の心を感情的に揺すぶって気を引いたり、何かをしてもらったり、欲しい物を手に入れたりすることの延長線で、これを感情のコントロールと言います。 

肉体的にも地位的にも弱い立場の場合は、その弱さを利用して人の心を動かす努力をしたりします。

何かしらの感情に働きかけ、感情的または感覚的な誘惑で人の心を捕まえ、思い通りにすることが上手になってゆくと、多かれ少なかれ誰かを意図的にコントロールしたいと思うようになるものです。

どのように演じれば、どんな風に人が動くのか、どのように動かせるのかという精神的な技術が発達して行くのです。

その結果に人々の心の欲望を満たしたり、罪悪感や安心感を湧かせたりして相手を思いとおりに動かせることに対して快感や満足感、安心感を得るようになります。

人の心を引きつけるために自分は一体どのようなことを演じるのが得意なのかを客観的に捉えて考察してみましょう。

意図的であれ無意識的であれ、普段の自分ではない何かを演じて人を誘う時に、自分の心の奥底にある「意図」または「真意」に近づいてみましょう。

誘惑の奥底に広がっている意図、欲望、渇望などを考えてみるのです。

相手から自分が手に入れたいものが一体なになのかを明確にしてみましょう。

相手の哀れみや同情でしょうか?

自分の心やエゴをくすぐって満足させてくれるお世辞や賛美・賞賛でしょうか?

お金や名誉や地位でしょうか?

純粋な愛の表現と何が違うのかを考えてみましょう。

宇宙は「与えたものが戻って来る」という因果応報の波動の法則で廻っています。

あなたの真意が利己的でなければ、宇宙はあなたに同じものを返してくれるでしょう。


世間には誘惑が満ちあふれているもの。

生活をしていると知人や友人から様々な誘いが来たり、家族に何をせがまれたり、要求されたり。

またテレビの宣伝で何かを欲しくなったり・・・。

外出すると商品が眼に止まったりします。

コマーシャルな世界は誘惑無しでは成り立って行かないのです。

ここで大切なのが自分の中の忍耐力。

世間には美しいものや、美しさへ導く製品が目白押し!

魅惑的な誘惑に負けない、本当に必要でない何かを気軽に買ってしまう癖などを考えてみましょう。

自分が様々な角度から満たされていると、 物を欲しいという欲求は少なくなります。

欲求が少なくなると忍耐する必要は無くなるのです。

買い物意欲は自分の中のストレスの度合いと比例するもの。

ストレス軽減のための第一歩は自分と生活環境をクリーンに、奇麗に保つこと。

買い物するなら、自分と環境を美しく整理整頓して磨ける何かを考えましょう。

☆2014年6月29日・2月6日★2013年12月3日・9月17日・7月18日7月1日・1月10日

☆2012年12月10日の記事

様々な誘惑が引き寄せ始められています。

目の前にぶら下がっているように見える人参に対して深く考えてみましょう。

あなたは「餌」に釣られて一体どこへ進もうとしているのでしょう?

このことを「目先を見る」「目先しか見えない」と言います。

そして、その餌を追いかける理由は一体全体どこから生まれているのでしょう?

餌に引っかかるということは、お腹が空いているということ。

一体なにに対して飢えを感じているのかを知る事が大切です。

自分の中の飢えがどんな性質のものなのかが分かれば、ワザワザ餌を追いかけなくても自分で満たすことが出来るようになります。

餌を追いかける変わりに、飢えを満足させる食事=物事を引き寄せれば良いのです。

餌に釣られて引っぱられながら進む場合と、自己充足しながら進むことはカナリ趣が違います。

餓えた状態で走ると疲れますが、満たされた状態で走ると持続力も気力も長く安定して進んで行けます。

魂の力が現実へと引っぱって行く時は、目の前に道が開かれて行きます。

まるで自動の遊歩道のベルトの上を歩くように、自然な力で前へと押し出されます。



★以下は12月4日の記事

最近のカードは新しい動きを見せているように感じられます。

ここ数日で多いのが実質的なお誘いです。

誘いで忙しい状態が続くようになって来ています。

あまり忙しくなり過ぎるのも考えものですが、ポジティブな展開を生み出す交流関係に関しては積極的になるように心がけましょう。


2013年08月29日
2012年10月27日
2012年09月16日


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