2013年2月23日土曜日

24日のeCard:悪・evil

“心の中の善性と悪性のバランスを絶えず確認して、
道徳的な善行と優しさ、調和に意識を向けましょう”



evil


悪い 不道徳な 邪悪な 害を与える 有害な

縁起の悪い 不吉な 不幸や不運な

不快な 辛らつな

評判などがかんばしくない人 気質や性質が怒りっぽい人

害悪 弊害 災い 悪意 悪行 悪事

邪心 魔性 痺れるような

正位置

裏切り 拘束 堕落

逆位置

回復 覚醒 新たな出会い

15  悪魔  暴力 激烈 前もって定められ動かせぬもの 黒魔術  磨羯宮

Related Words(関連語)
immorality:不道徳 iniquity:重大な不正 wicked:よこ しまな depraved:悪くされる curse:呪う demon:悪鬼、悪魔 demoniac:鬼神・悪魔に取りつかれた evildoer:悪 事を行なう者 wickedness:不正 conspiracy:徒党を組んだ陰謀 conspire:陰謀を企てる exorcise:祈祷・魔術で 悪霊・悪魔を追い払う fear:恐れ、恐怖、不安、心配

Synonyms:同義語
destructive:破壊的な、有害で catastrophe:大惨事、大災害、破滅、破局、大詰め,結末.
malevolent:悪意のある、他人の不幸を喜ぶ malevolence:悪意,悪心 misfortune:不幸、不運、災難 unpleasant:不快な、いやな、意地が悪い、不親切な


一般的に「悪い」と言われるような現象が、自分の目の前、社会的な動き、ニュース、人間関係、または自分の中から湧き出て来る可能性を示唆しています。

自分の中の不道徳な部分、苛々や怒りに繋がりやすい、邪悪な傾向に引っぱられやすい要素のことを考えてみましょう。

邪悪な考えから引き出される悪行というのは、瞬間的に魔が刺すように入り込んで来た何かに触発される、乗っ取られてしまった結果の言動です。

自分の中に悪鬼や鬼心の存在が棲んでいないか、それに力を与える心の弱さからの邪心や怒りの感情などを考えてみましょう。

あなたは人を虐めることに快感を感じますか?

意味なく誰かを無性に傷つけたい衝動を感じたことがありますか?

ペットや動物、子供、老人などに対して常に優しい気持ちを持っていますか?

知人であれ他人であれ人の悪口を言いますか? 何か・誰かに対する執着心はどれくらい深いでしょう?

自分のストレスからの苛つきを誰かれ構わず当たり散らす傾向がありますか?

善悪に関する判断の基準はどうでしょう?

誰かを審判して制裁し、痛めつけたいという欲求がありますか?

権力志向や武力行為への傾倒の度合いはどうでしょう?

自分は一体どういう事柄、対象に向けて怒りの感情を持つ傾向があるのか知っていますか?

ネガティブで破壊的な言葉を頻繁に使いますか?

何かに対する腹いせ的な言動をしていませんか?

気持ち良くないネガティブな声、考え、気持ちは、抑え込んで仕舞い込む傾向にありますが、心の中で溜め込んでしまうと逆効果です。

まずは内面の暗さ、黒さを素直に認める、それに感化されない、飲み込まれないように自分を操縦して、精神を浄化する、清めることが大切です。

積もって溜め込んだ怒りは憎悪へと近づけるよりも、幸せや平安な事柄へ意識を向けて引っぱりましょう。

自分の心の処理を難しく感じる時は、プロのカウンセラーの助けを借りること。

特に自分の性格が邪な言動に陥りやすい人は、自分の抱えている心の闇に光りを注ぎ込むような言動を心がけましょう。


★1月8日の記事

自分の中の不道徳で堕落した部分を省みましょう。

誰かに対する嫉妬や悪意、意地悪な心はありませんか?

また思考と感情のネガティブさの度合いも吟味してみましょう。

自分の中の悪意を野放しにするか、しないかは自分次第。

ネガティブ勢力は力強く感じられるかも知れませんが、手放すのはそんなに難しいことではありません。 

【ステップ1】

まず自分の中に意地悪さ、悪意や嫉妬、羨み、苛々、欲求不満、不満足などを抱えていることを知ること。

ネガ勢力に翻弄されて呑み込まれてしまうと自分が分からなくなっている状態です。

身近な人に「ネガティブになっていたらポチっとボタンを押して、教えて」と頼んでみましょう。

【ステップ2 】

自分の中のネガ勢力に気づいたら、周囲に振りいて当たり散らし始める前に自分を人間関係から遠ざけましょう。

感情はエネルギーですから、押え込むと爆発する方向へ動きます。

ネガ感情が爆発する前に、上手に発散する方法を取りましょう。

この時点で自分と向き合ってネガ勢力を抑えよう、修正しようと考えるのは逆効果。

感情は抑えようとすると出ようとするので、周囲に被害を与えない方法で発散するのが懸命です。 

まずは身体を動かしてエネルギーの新陳代謝を引き上げます。

感情のエネルギーを使ってエクササイズを行うのです。

ジムに行く、ヨガやストレッチ、水泳、ハイキング、ウォーキング、ラジオ体操など、エネルギーを発散させて、滞っているものを流してスッキリさせましょう。 

マッサージや指圧、エネルギー・ヒーリングなどで詰まりや滞りを解消する手助けをしてもらう方法もあります。

【ステップ3】 

身体に蓄積されていた怒りやストレス、苛々のエネルギーが発散され、少し落ち着いて心の余裕が広がっている状態になったら、自分と向き合いましょう。

意地悪さ、悪意などの多くは不満足さに関係していることが殆どです。

自分が欲求不満、不満足などを抱えていることを知ることから始めましょう。

嫉妬→私よりも何かを持っている=私は持ってない

羨み→私よりも上を行っている
  
苛々→自分の思い通りに進まない→期待と噛み合ない

怒り→嫌になっている→ストレス→我慢→溜め込んでいる状態

自分の中の不満足さの種類を知ることが大切です。 

【ステップ4】

不満足なので自分を満足させようと思うので相手に期待を抱きます。

そして期待が外れると感情が爆発します。

これは自分で造った思い込み・幻想です。

まずは自分以外の人の力で満足させてもらおうと思わないこと。 

感情を自分以外の人にオンブに抱っこして欲しいと期待しない。 

自分で自分を満足させる技術を磨きましょう。

【ステップ5】

エネルギー瞑想を行って浄化と充電を学ぶ

ホオポノポノなどで潜在意識の浄化を行う 

ポジティブ・アファメーションを続けて自分を再プログラムする

シッカリと目標を立てて、理想的な人格・人物へ成長することを忘れない


自分の中の魔性や悪性は、とても醜い部分ですが、ポジティブな部分も含んでいます。

それらの現れは、自分の中がそれだけ汚染されているということを教えているからです。

自分の中のエネルギーが汚染している、廃棄物が溜まっていると思うと良いでしょう。

お掃除すれば奇麗になる問題なので、掃除の仕方を学べば良いだけ。

今日から心のお掃除の達人を目指しましょう☆  



★以下は12月23日の記事

自分の中の悪性、魔性、ネガティブな考えや感情が急に表に現れるかも知れません。

波動が上昇した時に、その好転反応として中に残っているネガティブなものが浮き出て来ることがあります。

まずは自分の中からネガティブな何かが外に出ようとしていることに気づきましょう。

また周囲が発散するネガティブな言動や波動に振り回されずに、客観的に距離を置いて観察する、適切な距離感を保つように心がけましょう。

昔の自分のようにネガティブ要素に取り込まれない。

怒りや悲しみなどの感情に呑み込まれて自分を失ってしまわない。

周囲が吐き出すネガティブ要素を真正面から受け取らない。

共感や同調を求めて来ても、一緒になって倍増しない。

心構えをしっかり持って過ごして行くと、それらの要素から上手に離れることが出来るようになります。
 
★以下は12月12日の記事

先日と同じカードの再登場です。

本日の三枚のカードの並びは以下の通り

① エーテル → エネルギー体、気、経絡

② 伸ばす → 拡大、拡張、  伸展、発展

③ 悪 → 悪化した状態、劣化、理想的でない

アセンションの行程の中で大切なことは自分自身のエネルギーレベルの状態です。

自分の中を流れるスピリチュアルなエッセンスの状態を良く理解する、把握するようにしてみましょう。

霊的なエッセンスが乱れている、汚れている、滞っている状態にあると精神性に歪みを派生させ、エッセンスの状態が美しく、澄みやかで、光りに満ちあふれている理想的な状態だと精神性も肉体も引き上がります。

波動が上昇する中で起きて来るのが共振することによるパワー・力の拡大です。

自分の内面にある魔性や悪性に力を注いで大きな影響力を与えるのではなく、善性や美性の方向へ導いて拡大させて行きましょう。

まずは内面で歪んでいる側面を修正し始めること。

性格の中のネガティブな癖を改善するには、その存在を見逃したり、醜い姿を見るのが嫌だという理由で蓋をせずに、まず認めることから始め、正面向いて自分とつき合って改善する、自分を再教育することを始めましょう。

歪んだインプットを許し続けるのではなく、それを止め、理想的な考え方、モラル、言動の方法などを自分に与え始めるのです。

大人になると自分自身の躾を忘れがち。

自分の質を向上させるために、精神性に対して上質な栄養となる知識や経験を与え続けましょう。


★以下は12月11日の記事

今回初めて登場する今まで出現したことの無い新しいカードです。

自分の中の魔性の側面、心の闇に関することを良く理解することに専念しましょう。

人の心は移ろいやすいものだと良く言われ、自分自身に対しても、家族や親族を含めた周囲の人々に対する気持ちも時々によって変化しがちです。

愛情が愛憎になったり、友情が喧嘩になったり、 親友が虐め始めたりすることが多々あります。

一日の中で沸き上がって来る自分の感情や考えのパターンに対して冷静さを忘れずに、客観的に観察する癖を養いましょう。

一日の中で自分がイライラしやすい時間は何時頃でしょう?

自分の感情を上手く操縦できずに爆発することが多い状況はどんなものでしょう?

愛情余って憎さに変わる時の条件は何でしょう?

自分の感情が揺れ動く時というのは、期待していた何かが予想どうりに起きなかった時が殆どです。

目の前に出て来た現実が期待どおりで無かった場合に感情が荒れるということです。

人間同士の間の中に横たわっている「眼に見えない期待の姿」に行き違いがあると問題が派生しやすくなるということです。

期待したこと、想像したこと、予想していたこと、当てにしていたことが外れてしまった時の自分の反応を振り返ってみましょう。

自分勝手な思い込みによる「架空の姿」が結果的に自分自身を落とすのです。

自分の心の中に「言葉になっていない、表現されていない期待と思い込み」がどれだけあるのか考えてみましょう。

また連動して進んでいる期待の連鎖反応に対しても注意を向けましょう。

Aがこうなって、Bはこう進んで、Cはああなるハズだから、きっとDという目標に辿り着けるはず・・・。

自分勝手な憶測による筋書きは、それに参加している人々や状況が変化してしまうと無惨な形に崩れてしまいます。

そこで頻繁に現れるのがネガティブ感情です。

期待はリーズナブルな価格に設定すること。

リスクの大きなギャンブルで予想通りに勝てないと落胆するものです。



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