2010年3月3日水曜日

イヴの創造

アロハ

 eve

旧約聖書に関係する言葉というのは面倒です。

第一に、男性原理的なアイデアの元に形づくられているという部分が難解です。


神様は土からアダムを創造して、彼の肋骨を取り出してイヴを創造します。


ここからスデに男性原理主義が現れていて、考えてしまいます。


さらにイヴが蛇にそそのかされて叡智の象徴である林檎の実を食べてしまったのでエデンから追放され・・・。


まぁ女性の方が男性よりも賢いということも示唆されているのですけど・・・。


自然界の法則では、男性と女性に分かれていなければ子孫を残せない場合が殆どなわけですが・・・。


このアイデアも難解です。


この惑星に存在する生命の中では、両性の動物も存在するわけで、どうして人間は両性ではないのか? という考えても仕方の無いことを考えたりします。


もう20年以上も前のSF映画でデニスクエイド主演の「エネミー・マイン」という作品がありました。


地球外の惑星でデニスクエイドが敵の異星人と遭遇して一緒に生活しなければならないハメに陥り・・・。


戦士同士なので、相手も男だと思ったら、実は両性で子供も埋めてしまうという驚きの設定です。


ワタシが思うに、性別があるから世の中が混乱しがちなのだと思います。


同じ人間であるにも関わらず、性別で何かを決められてしまう場合も非常に多く・・・。


さらに矛盾しているのは、老齢になって性別がホボ関係ない状態になると、調和的になってしまうという部分。


まぁ若い時代というのは、往々にして人間の持っている動物的な部分に翻弄されることが多々なわけです。


フェロモンとかが良い例だと思います。


普通の人は、人間性とか精神性とかを重要視するのではなく、フェロモン的な部分に影響されてしまうことが多いのだと思います。


かく言う私もその一人で、つい最近になるまで、人間の動物的な本能というか、フェロモン的な衝動と、どう上手く折り合いをつけるか?に翻弄されておりました。


この「フェロモン」という誘導物質のことを理解するようになると、生活が安定します。


香りも基本的には波動なので、フェロモン体質の人というのは、独特の波動を出しているわけです。


これがハッキリ分かってしまうと、「これはただのフェロモンだからな・・・」と誘惑に負けることなく、サラリと流してしまえるようになるわけです
かお

世の中にはこの「フェロモン」的な反応を「恋愛」と勘違いしてしまう方々も多いようで・・・。


相手の身体から放出されているフェロモンのバランスが変化してしまうと、関係性も変化してしまうので、不安定なリレーションシップになったりします。


フェロモンで始まった関係が不安定なのは明確だと思います。


安定したリレーションシップが維持されている人たちというのは、フェロモンバランスも安定してます。


高齢になっても魅力的な方がいますが、それらの人たちは、枯れてしまった感じではなく、絶えず何かが湧き出ている感じです。


この「イヴ」という非常に認知度の高い単語を調べてみて良かったことがあります。


この単語の語源はヘブライ語の「生きる」「生きた」「命」という意味です。


更には「イヴニング」とか「クリスマス・イヴ」とかのように使われる「前夜」という意味もあります。


精神世界の中でも、男性よりも女性の方が圧倒的にスピリチュアルな世界に近いところにいると思います。


男性でスピリチュアルな傾向のある人というのは、女性に比べると比率が低い・・・。


これがまた歳をとってくると、その比率は高くなってゆくようで・・・・。


男性も老化がある程度のところまでいってしまうと、精神性に目覚めやすくなります。


肉体的な部分が優勢の時というのは、精神性というのは置き去りにされがちなのだ・・・ということを明確に表しています。


肉体的な部分と精神的な部分が分離されずに、絶えず連動してれば良いのですが、多くの人はそんなこと考えません。


一体どれくらいの人が自分のフェロモンのバランスを維持しているのかと聞かれたら、そんなの稀でしょう。


これから更に高齢化の社会が進んでゆくので、フェロモン活性化の遠隔も考えてみるべきかもしません


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