2014年4月12日土曜日

★4月13日のe-Card「謎・enigma」

ここ最近の日々の中で、何か謎めいた事柄、自分の中で不思議だと思うような出来事が起きていませんか? 

ここ最近の中で不思議だと思っていること、何か分からない、明確な答えが欲しいと思っているような何かに関する答えが現れるかも知れません。

自分を含めた身の回りの些細な変化に対して気を配ってみましょう。

昨年の自分と今の違いを振り返ってみることもお勧めします。

自分の中で不思議と何かが変わった感じがする。

今までに経験したことがない神秘体験や不思議体験をしている。

理由は良くか分からないけど昨年と今年は何かが違うような感じがする。

なぜか物事が以前よりもスムーズに進み始めている。

理由も無く自分の中の葛藤が以前よりも少なくなったよう。

子供の頃は自然の中に沢山の不思議を発見していたと思います。

しかし成長するにつれて子供時代の敏感さや繊細さ、好奇心や想像力は悲しいことに、気づかない内に生活の中のドラマやストレスに紛れる中で鈍化していないでしょうか?

子供の視線で世界を捉え直すと、今まで忘れていた世界の不思議が再び戻って来るようになるでしょう。 

謎なぞ的な事柄は、その答えを受け取りたいと宇宙に表明すると、疑問に思っていることを理解するような方向へ導かれ始めます。

また自分の思っていた「質問」を忘れた頃にフっと答えが現れたりします。

ここで大切なのは、答えを知りたいと宇宙に表明して、それを口にだして表現すること。

頭の中でグルグルと考え続けても答えに辿り着かない時は、それ以上は考えるのを止め、まずは宇宙に向かって答えを現して下さいと伝えてみましょう。

考えるということは、頭の中で思考が回転する、波動が頭の中のアッチこっちに行き渡るということです。

波動の法則は同じ性質のものを集めて引き寄せる働きをします。

ポジティブ思考はポジティブ経験を引き寄せ、ネガティブ思考はネガティブ経験を引き寄せます。

同じ事を切りなく延々と考え続けることによって、それ自体が大きく膨らんで行くのです。

頭の中の迷路に入ってしまった時は、まずグルグルと堂々巡りをして頭を回転させ続けることを止めること。

外出する、散歩したりエクササイズなどを行って気分転換に全く違うことへ切り替えましょう。

しつこく脳裏に浮かんで来ても、再び同じ誘いに乗らずに手放す、流し続ける努力をしましょう。

「〜〜の考えが頭の中の波動から消えて無くなります」というアファメーションを繰り返すという方法もあります。

また、それ自体の考えに対して「ホオポノポノ」を行い、潜在意識下で引っぱっている何かを浄化してみても良いでしょう。

ここでのポイントは、引き摺らない、「考え=念」をしつこく練らないことです。


★  

日々の普通は瞬間々々の神秘と謎になり得ます

enigma

謎絵 謎めいた言葉 パズル

謎の人や物

不可解な出来事や状況

正体の掴めぬもの

Related Words:関連語

closed book:閉じた本 mystery:神秘 secret:秘密
brain-teaser:難問 conundrum:難問



科学的な発展による技術の進化の極みに到達しているように見える現在でも、世界中を見渡せば謎のようにしか思えない建造物が多く存在しています。

ギザのピラミッド、マヤの遺跡で発見された水晶ドクロ、まるで巨石を粘度のように切り取ったかのように見えるインカ帝国の石畳などは最新鋭の技術と物理学の理論を当てはめても解明できない類いの存在物です。

それらの不思議で神秘的な魅力は多くの人の心を動かし、引き寄せ、謎を解明したい、理解したいと思わせます。

奇跡的なヒーリングの実例や、一般的にオカルトと呼ばれやすい秘教的な教え、魔術、錬金術などは西洋医学的な見地と技術では検証することが不可能な範囲に存在し、それを理解するための基礎知識がなければ嘘とでっち上げのようにしか思えないかも知れません。

謎なぞ的な事柄は、その不思議さや謎めきを解き明かしたいという思いから人々を考えさせ続け、その人の意識を含めた知識や経験、そして視野や理解力、読解力、観察力、忍耐力などに対して挑戦し、その人の存在そのものを別次元へと活性化させながら導いてゆきます。

不思議な現象や物だけではなく人物像においても全く同じことが当てはめられ、謎めいた背景の人物や、神秘的な雰囲気や装いの人、また一般的なイメージから掛け離れた姿などの人々は、その秘密を知りたいと思わせます。

謎なぞ的・神秘的な事柄の理解は、それを解読して理解するために必要なコード化された言語などを駆使できるだけの視野と知識、経験などが集積され始めると理解へと近づくことが出来るものです。

現在の科学は発見と進化の途中の最中にあるもので、現存する科学的な知識や技術は更に進化と発見を続け、昨日の常識は明日にでも覆えされる可能性を持っています。

これから先も次々と新たな発見が登場してさらに深い理解へと繋がる新しい側面が現れてゆくでしょう。

現在において解明不可能なものは、近未来において解明され理解される可能性を秘めているだけなのです。

そして新たな神秘のヴェールが出現し続けるでしょう。

全人類が日々解き明かそうとしているのは、宇宙や時間・次元の事を含めた「存在していること」に対する謎解きです。

人間の意識や、人生の奥行き。 命の神秘と肉体の不思議さや意識の可能性。現在の叡智を最大限に駆使しても「意識が何なのか?」「人間は、宇宙は何なのか?」というテーマは解き明かすには巨大すぎる謎であることに変わりはありません。

謎解きに挑戦させられているように見える物や現象、人物像などに惹かれる人々は基本的に3つの方向性があります。

神秘の謎めきを解き明かしたいと果敢に挑戦する人。

謎や神秘は理解を超えたものとして傍観または賞賛する人。

そのような全ては噓偽りとして破壊的に関わったり嫌悪する人。

謎や神秘性というのは、それに対して面と向かっている人の本質を浮き上がらせる働きを促します。

視点を変えると普通に見えていた事柄が、まるで異物のように、または神秘的な謎のように見え始めます。

☆2014年4月5日★2013年8月27日/6月12日/5月10日/1月6日1月4日


★以下は2012年10月15日の記事

 謎的な事柄の出現は、何かが隠れているという予告です。



今は原因が分からない、訳が分からないように感じていても、謎解きのパズルの断片が正確に当てはまると全体像が見えて来ます。


答えを導きだす最も簡単な方法は「答えが欲しい」「原因を解るように指し示して欲しい」「これは何なのか教えて欲しい」と宇宙に表現すること。


アファメーションによって内面から外界へと放たれたあなたの望みは、神秘のヴェールを引き上げるように動き始めるでしょう。


これから自分の身に起き始める様々な事柄、会って話す人々の会話の中、眼に留まる物や何かに意識を当て続けてみましょう。


宇宙は意外な設定で答えを露にすることが得意です。



★以下は10月5日の記事


あなたは謎なぞ的な事柄に対してどういう距離感を持っていますか?


秘密を知りたいと思う。


もっと見てみたい、知りたいと思う。


そんなの分かりっこないと思う。


神秘的だなぁと思うだけ。


現実ではないと思う。


嘘偽りだと思う。


眼の錯覚だと思う。


怒りを感じる。


恐れを感じる。


神秘的、謎なぞのように思える事柄は、その時の意識の状態を露にさせ、意識の活性化に繋がります。

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