2013年12月22日日曜日

★12月23日のeCard「絶妙な・exquisite」

一日の中で起きる出来事のタイミングを良く観察してみましょう。

素晴らしいタイミングで物事が起きて行く時は、シンクロニシティーの波に乗っている時です。

しかし思った通りに物事が進んでいないように見える時にシンクロニシティーが起きていないわけではありません。

起きているのですが、出来事が自分の思いとかち合っていないだけなのです。

全ては絶妙なタイミングで起き続けているということです。

では一体どのようにすればポジティブで、一般的には「あり得ない」「奇跡のような」と言われる共時性を起こすことが出来るのでしょうか?

まず最初の出発点は、自分のネガティブ思考の動き方を深く知ること。

ネガティブ思考のプログラミングを変えるには、その方向性を知らなければ、一体どういう風に自分が思い込んでいるのか理解することが出来ません。

次にネガティブ思考の癖・習慣をポジティブ思考やアイデアに変えること。

考え方は習慣的な方向性が強いので、再学習する、自分を再教育することによって次第に変化して行きます。

そして頭の中で迷路のように考える習慣を止めて、自分の直感を磨くこと。   

考えと行動が直線化するとシンクニィティーの波に乗りやすくなります。 

そして常日頃から自分のポジティブ性と直感や閃きを絶えず信用する習慣を養いましょう。




exquisite
絶妙な

無上の 完璧な

優雅な 洗練された 上品な 優美な 見事な 精巧な

快感・痛みなどが強烈な 激しい

感覚などが鋭い 鋭敏な 絶妙な味わい・趣向

男性的な優雅さや洗練さ しゃれ者 だて男 ダンディー

粋な男性や女性 味わいが深い絶妙さ 稀な味わい

完璧で絶妙なタイミング 無駄さのない素晴らしい選択

音楽などの高い芸術性

Synonyms:同義語
dainty: 上品な beautiful:美しい elegant:優雅な rare:稀な delicate:繊細な perfect:完璧な  matchless:類まれな fine:素晴らしい poignant:夜明け select:選ばれた choice:選択 precious:貴重 な discriminating:区別する
 
Related Words:関連語
keen:熱心な recherche:研究 dainty:上品な

正位置
非の打ち所のない、鋭い感性、洗練さ、綿密な、計算された

逆位置
乱れた、統一性のない、洗練さがない、感性の鈍さ

生活の中での精妙さや絶妙さ、完成度や深い味わいなどに対して意識を向けてみましょう。


自分の中での洗練さの度合いを考えてみましょう。


あなたは洗練された自分になりたいと思っていますか?


より完成され、熟成された人格を目指そうと思っていますか?


精神的な成長の度合いだけでなく、人間関係やビジネスにおいても優雅さや洗練さ、完成度を意識しているか、全く気にしてないかでは大きな違いが生まれてきます。


自分のファッション感覚や、趣味・趣向の洗練さというのは一夜漬けで成せる類いのものではなく、日々の気遣いや修練によって熟成度が高まってくものです。


洗練された感覚というのは、それを磨き上げるという意識を持って鍛錬し続けることが大切です。



★2013年09月02日
★2013年08月24日
★2013年01月20日

★以下は12月30日の記事

毎日の出来事はパっと見る限りではとてもランダムで取り留めがないような感じで起きているように思えるでしょう。

しかし物事はとても絶妙なタイミングで精密に動いています。

現象として脈絡が無い、統一性が無い感じでバラバラに起きているように見えるのは、そのように創造されるからです。

では一体なにが現実の現れ方をランダムな展開に導いているのでしょうか?

それが私たちの考え・思考です。 

日々考える、想像するものが瞬間々々の中で変化し続けます。

1秒前に考え、思ったことと、次の瞬間に想像したことや願ったことを衝突させ、バラバラで統一性の無い思考を放ち続けるのではなく、統一性のある考え・思考を維持するように心がけてみましょう。

まずは1日の中でいったい自分の考えがどのように変わるのかを観察する、知る努力をしてみましょう。

重要なポイントは、その時々に自分がどんなことを考えているか、想像しているかを把握することです。

考え方の癖が分かるようになれば、そこから考える内容に変更を加えることが出来るようになります。

ネガティブ思考が現れたら、すぐさま理想的なアイデア、考え方に変更するように心がけましょう。

自分で自分の考え方を修正する、ポジティブな考え方の例を取り込んで再教育することを始めるのです。

ポジティブ思考に関して良く分からない人は、名言集や、ポジティブな言葉を集めた書物、アファメーション集などを買って座右の書にすると良いでしょう。

とても曖昧で移ろいやすい精神性と思考・感情の状態から、明確で的を得て統一された意識の状態へ導くことで、現実もそのように動いていきます。

意識も身体も精神も、心の状態も、実は曖昧なものではなく、とても精密で絶妙な動きをするものだということです。 


1月8日・3枚目のeCardは「絶妙な・exquisite」

日々の生活を通じて感じること、考えること、浮かんで来る感情、身体の具合、それらはあなた独自のものであり、他の人と全く同じなわけではありません。

内面的には人間ひとり一人が自分だけの世界を体験しているということです。

では自分が体験している全ての事柄は、一体どういう風に作り上げられているのでしょう?

自分の感情のパターンはどういう経過を通じて現在に至っているのでしょう?

また考える方向性、思考のパターンはいかにして作り上げられたのでしょうか?

様々な感覚を受け取っている肉体の状態は、いったい誰が今の状態へ導いたのでしょう?

一般的に多くの人は自分で自分の世界を作り上げているという真理を知りません。

世の中には自分の意志をハッキリと持っていて、自らの意図を通じて人生を作り上げることに挑戦している人々がいます。

それとは反対に、自分でハッキリとして意思を持っていない、自分の意思の力を手放している人々、そして自分が一体どんな意図を持っているのかにさえ気づいていない人たちも沢山います。

これが、自分自身に対して盲目的であるか、明確に目覚めているかの違いです。

自分のことを良く知っている、自分が何を求めていて、どういった人生を作り上げたいのかが分かっている人たちは、その目標に向かって果敢に進んで行きます。

それらの人々は、より目標に近づくために、日々の中で向上を目指しています。

出来ることから何かを始め、上手く行かなくても、その失敗から学び、自分の知らない何かを知ることが必要だと思えば成功者から学び、学んだ事を実践し、それを繰り返して進んでいます。

そのような地道な努力を通じて、それまで曖昧だった自分の中の様々な事柄が洗練さを増して行きのです。

より的確に、より効果的に、昨日よりも成長した自分へと造り変わっているのです。

そのような人生の進み具合の中で起きていくのは、とりとめの無い人生の姿が、曖昧から具体的に変わって行くことです。

具体性の中から有効性が生まれ、有効さの中から精密さが生み出されて行きます。

自分が造り出している世界の完全性を考えてみましょう。

自分の中の完全さというのは一体どんな意味を持つのでしょう?

その完全な姿は、他の人たちの完全さと比べた時に、何が違いとして現れますか?

Aさんの思う完全性と、Bさんの描く完全に近い姿は全く同じではあり得ません。

ここでのポイントは、参考になる目標、将来のモデルの姿をどれだけ多く捉えているかです。

自分という枠から少し出てみて、色んな人たちの考えや思想を勉強してみましょう。

あなたは自分をより成長させて完成へと近づけるという目標を持っていますか?

あなたの人生の設定は、誰かが決めてくれるものではありません。

また誰かに無理矢理に押し付けられるものでもありません。

自分の目標設定をシッカリと捉えて描き、そこへ近づくための努力を続けることが大切です。

  ★以下は11月21日の記事 


計算されつくした「粋な」美しさ、精巧な優雅さを意識してみましょう。


自分にとって魅力的な、コクのある人物像、参考のモデルを目指しているでしょうか?


また共時性:シンクロニシティーを経験する可能性もあります。 


完璧で絶妙なタイミングを引き寄せる秘訣は、考え方を一つにまとめ、紆余曲折させずにシンプル化すること。



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