2014年11月30日日曜日

★11月30日のe-Card「誤り・error」

失敗や誤りをどのように捉えるか、それに対してどのように反応するかを考えてみましょう。

失敗に打ち飲めされますか?

失敗から何かを学ぶ姿勢を保てますか?

過ちを認める勇気を持っていますか?

失敗を成功の基に変換できますか?

物事が上手く行かないのではないかと不安になったり、何かに失敗するのではないか? ミスを侵したのではないか? と思うようなことが表面化するかも知れません。

そのような不安な感情に飲み込まれてしまいそうな場合は、その感情に溺れ続けることをやめて、前向きなことを考え始めましょう。

失敗やミスは、ただの失敗であり、ミスでしかありません。

感情に振り回されていると失敗やミスの処理が遅くなります。

そこに感情が挿入されるので混乱が生じるのです。

感情を落ち着かせて冷静さを取り戻し、客観的になって事例を整理整頓してみましょう。

失敗から成功への道筋を発見するには、冷静さと客観性、観察力や、洞察力が必要なのです。

また自分の過去、特に幼少時代の中で、何かに失敗して酷く怒られた、嫌な思いをした、酷い目にあった経験などを振り返ってみましょう。

目の前の失敗やミスを通じて感じる様々な感情的・思考は、過去の経験によって生み出されたものです。



“失敗や過ちは人間の学習能力と処理能力を試し、
そして魂のモラル感と経験値を露にします”



error
誤り

言葉などの誤り 行為などの間違い 過失 手違い

誤解 思い違い 考え違い 誤信

道徳上の過ち 罪過 罪

数学的な誤差

野球のエラーや失策

法律的な判決などの誤審や誤謬(ごびゅう)

12  吊された男(吊るし人、死刑囚、刑死者) 英知・慎重・試練・直観  水(海王星)


Related Words(関連語)
fault:誤り mistake:間違い erroneousness:誤り erroneous belief:誤った信念 misplay:ミス carry through:やり遂げる


誤りをしてしまうことには二つの種類があります。

自分の行為の是非が誤りであると後から知る場合。

始めから間違っていると知っていて意図的に誤りな行為をする場合。

自分の言動の是非が問われるのは、その行動からの反応が目の前に現れた時です。

誤りにも様々な大きさや影響力を持つものがあります。

比較的に小さく些細な誤りから、社会や国家を巻き込むほど大きな誤りも存在しえます。

選択の是非が問われる場面で露になるのは、その出来事を取り囲んでいる人々の心の動き、感情の現れです。

過ちに対する反応は人によって差が大きいものです。

心が繊細過ぎてしまうと、誰も気にしないような小さな過ちでも大罪のように感じてしまいます。

良心の呵責という言葉がありますが、最終的に自分自身を裁くのは自分の魂です。

過去にしてしまった言動で誰かを傷つけてしまったり、結果として何かを失ってしまったりすると、それが気になって心が痛んでしまうでしょう。

場合によっては罪の意識に苛まれ過ぎて、その償いとして出家したり、解消するために聖職の道へ進む人も多々います。

自分で抱えきれないくらい巨大な重しに感じてしまった場合には自らの命を絶ってしまうこともあり得ます。

誤ったことをしてしまったという罪の意識は、それほどまでに人の心を苦しめかねるのです。

それとは逆に社会を騒がせるほど大きな過ちなのに全く平然として同様もせず、場合によっては正々堂々と正当化できてしまう人もいます。

誤りの大きさがどのようなものであれ、自分の言動が結果的に誤りだと分かった場合に、自分は一体どのように感情的な反応を示すのかを考えてみましょう。

また誰かの選んだ行為が過ちだと分かった時に、自分の中でどのような感情が沸き上がるのかも考えてみましょう。

失敗や過ちで罪悪感を感じる。

恥だと思って小さくなる。

小さな子供のような反応をする。

混乱する。

自分を馬鹿で考え無しだと思う。

間違いを認めたくないと思う。

見ない振りをする。

過ちを無理矢理に正当化しようとする。

過ちだと知らせた相手に怒りを感じる。

自分ではなく誰かに怒りを感じる。

失敗が起きたのは自分の責任ではなく、本当は誰かの責任だと思う。

間違いを認めたら自分が壊れてしまうように思う。

反省して同じ事をしないようにと思う。

再び同じ過ち・別の失敗をしたと落ち込む。 

失敗を恐怖に感じる。 

間違いだと知って自分に怒りを感じる。

自分の存在が否定されたと感じる。

なぜ過ちな結果になったのかを振り返って検証し、同じ過ちをしないように学ぶ努力をする。

失敗から学んで向上できると思う。

過ちの教えに感謝する。

失敗した時に露になるのは、魂の経験値から生まれる心のゆとりと大きさです。

失敗や過ちは必ず何かを教えてくれます。

何かに失敗した場合は同じ過ちを繰り返さないために、失敗という経験から必ず何かを学んで向上・進化させることです。

☆2014年1月26日 ★2013年11月9日/09月12日/01月11日 ★2012年10月22日/09月23日


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