2014年12月3日水曜日

☆12月3日のeCard「忍耐・endure」

自分の中の忍耐力が試される出来事が起きる可能性を示唆しています。

焦って何かを行わないように心がけましょう。

気が焦る、気を長く持つという言葉があります。

その時の気分、感情によって目の前の出来事に関わる時の精神性や、物事を処理する時の有効性が大きく影響を受けるということです。

せっかち気味な人は、物事を急いで済ませてしまおうという傾向にあるのでストレスが貯まりやすくなります。

急いでイライラしてしまったり、何かを見逃してしまったり、失敗を招いてしまわないように、絶えずリラックスする方法を学びましょう。

苛ついている感情をなだめて、揺れ動く感情を沈めることによって、物事を的確に把握することが出来るようになります。

ここで試されるのが自分自身に対する忍耐力です。

忍耐力というのは、目の前の状況に対して当てはまるものではありません。

それを目の前にしている自分自身の精神性です。

自分の中の許容量、心のゆとり、冷静さや客観性を育てることで、忍耐力は拡大するものです。
 


“忍耐力を通じて苦難を乗り越えて難関から脱出を目指すことと、自虐的であることは別ものです。”


endure
忍耐

困難・苦痛・疲労などに耐え抜く 持ちこたえる

耐える 我慢する 辛抱する

許す 許容する

生き抜く 続く 持続する

14  節制  調整・中庸・倹約・管理  人馬宮

Synonyms:同義語
countenance:見かけ、顔の表情、顔つき、顔色、容貌ぼう experience: 具体的な経験、体験 withstand:抵抗する、逆らう、よく耐える encounter:遭あう、直面する、立ち向かう tolerate: 習慣・行為などを許容[黙認]する、大目に見る accustom:慣らす、習慣づける support:支える

Related Words:関連語
abide:居残る bea:支える・耐える  brook:細流 digest:消化 put up:仕組まれた
stand:立っている、止まっている stay:そのままでいる sweat:汗をかく、骨の折れる仕事、苦役 take:取る、選ぶ、取り込む、受け入れる、保持する tough:折れない、堅い、強い、破れない bearing:がまん、辛ぼう、忍耐 suffer:苦しむ、悩む brook:〜を我慢する、許す bullet:弾丸、銃弾



何かに対して忍耐力を求められる状況が現れるかも知れません。

今の自分の精神性の中に耐える力、我慢強さがどれくらいあるか振り返ってみましょう。 

困難に立ち向かう時に重要なのが自分の中の許容量と忍耐強さ。 

今までの辛い経験、切り抜けるのが難しかった状況などの中で、自分の忍耐力がどのように働いたかを省みるのです。

心の余裕や視野の広さ、地に足をつけて何かをしっかりと受け取め、支えることが出来る許容量の大きさなどを振り返ってみましょう。

忍耐力を通じて努力を行わず、いとも簡単に物事を諦めて来ましたか?

どのような状況でも歯を食いしばって耐えて来ましたか?

忍耐力は自分の中の許容量の大きさや、心身の強さ、自制心、献身の度合いなどの現れです。

心の広さと技量によって受け取る幅や深さは良くも悪くも大きく違って来ます。

また人間関係の中でも気の長さや短さで相手との関係性のバランスは大きく変わります。

気が短く相手に対する許容量が狭ければ様々な衝突からの問題が頻繁に浮き上がって来るでしょう。

心の幅が広く、許容量が大きくて忍耐力が高ければ、目の前の問題を上手に解決することができると思います。

忍耐力は顔の表情にも現れます。

気の短い人は苛々や怒りがスグに顔に現れ、心の余裕がある人、許容量の大きな人は穏やかさや優しさが放たれています。

忍耐力にもポジティブな結果を生むものと、そうでないものがあります。

打たれ強い場合は必要以上に耐えすぎて、結果的に自分を深く傷つけることにも繋がります。

ただ打たれ続ける、痛めつけられ続けるだけでなく、いかにそれを上手く交わすことができるかという守りの技術も必要です。

状況によっては忍耐を通じてしがみつかないことも大切なポイント。

自分の努力や忍耐力を無駄な努力として終わらせないために、どれだけ速く諦めるかという見極めの力、引き際を心得る力も重要です。

ただ耐え続けて現状が変わらない場合は、耐え忍ぶことが無駄足に終わってしまいます。

忍耐力と共に働くのが客観性。

絶えず冷静であることに努め、自分の忍耐力の限界を含めて周囲の状況を的確に知っておくことも大切なこと。

☆2014年11月23日・7月7日・5月18日 ★2013年9月22日・6月21日・2月8日

★以下は2012年11月25日の記事

自分の中の忍耐力、気の長さに注意を当てて一日を過ごしましょう。

忍耐が必要とされている人たちと関わっている時に試されるのが、自分自身の中の忍耐力。

人によって我慢の度合いや、許容量の大きさが違います。

自分がその人よりも大きな器を持っていれば関わり合いも難が少なくなります。

焦りが多いと忍耐力がグラついて揺れ始めます。

自分または人が一体なにに対して焦りを感じているのかを理解すること。

その焦りが実質的にどれくらい急速な算段を必要とするのかを計算することが出来れば、現実の対処の仕方に余裕が生まれてきます。

焦っている時は様々な事柄に筋道が見えなくなりやすいもの。

焦りを落ち着かせて、冷静な視点で物事を捉え、筋道をはっきり明確にして行動の筋書きを露わにすることが大切です。 


★以下は11月2日の記事


何か忍耐力を必要とする、試される現状が現れるかも知れません。

そこで大切なのは気を長く持つこと。

そして苛々しないように冷静さと客観性を保って状況を良く把握すること。

忍耐するだけではストレス度が高くなってしまう場合もあります。

場合によっては自分を傷め過ぎない、我慢し過ぎないように引き際を考慮することも大切です。

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